SHUTDOWNプロシージャ
SHUTDOWN
プロシージャは、現行のOLAPセッションを終了します。
デフォルトでは、SHUTDOWN
プロシージャは、アタッチされた読取り/書込み可能なワークスペースのいずれに対しても変更が途中でない場合にのみセッションを終了します。ワークスペースを更新せずにセッションを終了するには、force
パラメータを指定します。
注意:
OLAPワークシート内からはこのプロシージャを実行できません。SQL*PlusなどのSQLツール内で実行してください。 |
構文
SHUTDOWN (
force IN BOOLEAN DEFAULT NO);
例
次のコマンドにより、GLOBAL
アナリティック・ワークスペースに対する変更がすべて保存され、ユーザーのOLAPセッションが終了します。
EXECUTE dbms_aw.aw_update('global_finance');
COMMIT;
EXECUTE dbms_aw.shutdown();