指定したモデルのMODEL(集計内)文を、キューブ・ディメンションの集計マップに追加します。このプログラムの実行で行われる変更はトランザクショナルではなく、プログラムの一部としてCOMMITが自動的に実行されます。
注意: キューブ・ディメンションまたはそのキューブ・ディメンションを含むキューブに対してマテリアライズド・ビューが存在する場合は、キューブ・ディメンションの変更に、このプログラムを使用できません。 |
パラメータ
ADD_CUBE_MODELは引数を持つOLAP DMLプログラムであるため、OLAP DMLのCALL文を使用して起動します。
Oracleデータ・ディクショナリで定義されたキューブの名前を示すテキスト式。
変更するキューブ・ディメンションのOracleデータ・ディクショナリ名を示すテキスト式。
logical_dimに関連付けられている論理モデルの名前を表すテキスト式。
model_nameがlogical_cubeのaggmapにあるRELATION(集計用)文の前または後ろのどちらに追加されるのかを指定するブール式。
デフォルト値はTRUE
です。これは、MODEL文がRELATION文の前に追加される(model_nameは静的モデルである)ことを意味します。
MODEL文をRELATION文の後ろに追加する(model_nameが動的モデルである)場合は、FALSE
を指定します。
静的または動的モデルのリスト内で新しいモデルが追加される位置を指定する整数。たとえば、positionに対して0
(ゼロ)の値およびis_static_modelに対してFALSE
を指定した場合、そのモデルは最初の動的モデルとして追加されます。positionのデフォルト値はリストの末尾です。
positionに負数の値を指定すると、リストの末尾からその数の分だけ先頭方向に移動した位置にモデルが追加されます。