NLS_CURRENCYオプションは、セッションのL数値書式要素に対応するローカル通貨記号を指定するオプションです。数値書式要素の詳細は、TO_NUMBERファンクションを参照してください。
L
このオプションの値はセッション内で動的に変更できます。これには、次に示すOLAP DML構文を使用するか、ALTER SESSION SET option = valueというSQL文を使用します。
ALTER SESSION
SET
option
=
value
データ型
TEXT
構文
NLS_CURRENCY = option-value
パラメータ
有効な値などのNLSパラメータの詳細は、『Oracle Databaseグローバリゼーション・サポート・ガイド』を参照してください。