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Oracle® OLAP DMLリファレンス
11gリリース2 (11.2)
B61346-03
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PERMITREADERROR

PERMITREADERRORオプションは、PERMIT文によって読取り権限や書込み権限が拒否されている変数、値セット、式またはリレーションの読取りが行われたときに、エラーを通知するかどうかを制御します。


関連項目:

「起動プログラム」PERMITERRORオプション、PERMITコマンドおよびPERMITRESETコマンド

データ型

BOOLEAN

構文

PERMITREADERROR = NO | YES

パラメータ

NO

(デフォルト)PERMITREADERRORの値がYESである場合、PERMIT文によって読取り権限や書込み権限が拒否されている変数、値セット、式またはリレーションがアクセスされたときにエラー条件は発生しません。読取り権限のない値は、NAと表示されます。書込み権限のない値を変更しようとすると、その要求は無視されます。

YES

PERMITERRORがYESである場合、PERMIT文によって読取り権限や書込み権限が拒否されている変数、値セット、式またはリレーションの読取りが行われるとエラーが通知されます。このエラーはトラップできますが、このエラーにより、無効なアクセスを開始したOracle OLAP操作は終了します。