(読取り専用)SQLCODEオプションは、最後に実行されたSQL操作後に、Oracle RDBMSによって返される値を保持します。
使用上の注意
SQLエラーの処理
Oracle OLAPは、SQLCODEがゼロ以外の場合でもエラーを通知しません。このため、プログラムでSQLCODEの値をテストし、適切な処理を実行する必要があります。各SQL操作でSQLCODEが設定されるため、操作ごとにエラーをテストしてエラー条件を見逃さないようにする必要があります。
ヒント: エラーが発生すると、通常はSQLERRMオプションにエラー・メッセージが含まれます。 |
特定のエラー・コードを確認するプログラムを記述できます。たとえば、最も一般的な警告コードは100
で、これはカーソルが選択する表の終わりにまで到達し、FETCH文が完了していることを示します。