RPAD
は、指定した長さになるまで式の右に文字を追加します。戻り値のデータ型は元のテキストと同じです。
LPAD
を使用すると、左側に文字が追加されます。
戻り値
CHAR | NCHAR | VARCHAR2 | NVARCHAR2
構文
RPAD(expr1 , n [, expr2 ])
引数
expr1
: ベース文字列を表すテキスト式です。
n
: 返される式の合計長です。expr1
がn
よりも長い場合、この関数はexpr1
をn
文字に切り捨てます。
expr2
: 埋め込む文字のテキスト式です。デフォルトでは空白です。
例
RPAD('Stay tuned', 15, '. ')
は、値Stay tuned. . .
を返します。
RPAD('Stay tuned', 4)
は、値Stay
を返します。