TZ_OFFSETは、標準世界時(UTC)に対するタイムゾーン・オフセットを返します。
戻り値
VARCHAR2
構文
TZ_OFFSET({ 'time_zone_name' | '{ + | - } hh:mi' | SESSIONTIMEZONE | DBTMEZONE } )
引数
time_zone_name: タイムゾーンの名前です。
hh:mm: 時刻と分です。この引数に対しては、自身の値が返されます。
SESSIONTIMEZONE: セッション・タイムゾーンを返します。
DBTIMEZONE: データベース・タイムゾーンを返します。
例
TZ_OFFSET('US/Eastern')は、夏時間の場合はオフセット-04:00を返します。
TZ_OFFSET('EST')は、オフセット-05:00を返します。
TZ_OFFSET(DBTIMEZONE)は、山岳部標準時の場合はオフセット-07:00を返します。