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Oracle® Database SQL言語リファレンス
11gリリース2 (11.2)
B56299-08
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ADD_MONTHS

構文

add_months.gifの説明が続きます。
図「add_months.gif」の説明

用途

ADD_MONTHSは、日付dateに月数integerを加えて戻します。月は、セッション・パラメータNLS_CALENDARによって定義されます。引数dateには、日時値、または暗黙的にDATEに変換可能な任意の値を指定できます。引数integerには、整数、または暗黙的に整数に変換可能な任意の値を指定できます。戻り型は、dateのデータ型に関係なく常にDATEです。dateが月の最終日の場合、または結果の月の日数がdateの日付コンポーネントよりも少ない場合、戻される値は結果の月の最終日となります。それ以外の場合、結果にはdateと同じ日付コンポーネントが含まれます。


関連項目:

暗黙的な変換の詳細は、表3-10「暗黙的な型変換のマトリックス」を参照してください。

次の例では、サンプル表employeeshire_date後の月を戻します。

SELECT TO_CHAR(ADD_MONTHS(hire_date, 1), 'DD-MON-YYYY') "Next month"
  FROM employees 
  WHERE last_name = 'Baer';

Next Month
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07-JUL-2002