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Oracle® Database SQL言語リファレンス
11gリリース2 (11.2)
B56299-08
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SESSIONTIMEZONE

構文

sessiontimezone.gifの説明が続きます。
図「sessiontimezone.gif」の説明

用途

SESSIONTIMEZONEは、現行セッションのタイムゾーンを返します。戻り型は、タイムゾーン・オフセット('[+|-]TZH:TZM'という書式の文字列型)またはタイムゾーン地域名です。これは、最近のALTER SESSION文でユーザーが指定したセッション・タイムゾーンの値によって異なります。


注意:

クライアントのオペレーティング・システムで特定のタイムゾーンを使用している場合でも、オフセットにはクライアント・セッションのデフォルトのタイムゾーンが使用されます。特定のタイムゾーンをデフォルトのセッション・タイムゾーンとして使用する場合は、クライアント環境のORA_SDTZ変数をOracleのタイムゾーン地域名に設定します。この変数の詳細は、『Oracle Databaseグローバリゼーション・サポート・ガイド』を参照してください。

次の例では、現行のセッションのタイムゾーンを戻します。

SELECT SESSIONTIMEZONE FROM DUAL;

SESSION
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-08:00