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Oracle® Database SQL言語リファレンス
11gリリース2 (11.2)
B56299-08
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SYSDATE

構文

sysdate.gifの説明が続きます。
図「sysdate.gif」の説明

用途

SYSDATEは、データベース・サーバーが存在するオペレーティング・システムの現在の日付と時刻のセットを戻します。戻り値のデータ型はDATEです。戻り値の書式は、NLS_DATE_FORMAT初期化パラメータの値によって異なります。この関数に引数を指定する必要はありません。分散SQL文では、このファンクションはローカル・データベースのオペレーティング・システムの日付と時刻のセットを戻します。このファンクションはCHECK制約の条件の中では使用できません。


注意:

FIXED_DATE初期化パラメータを使用して、SYSDATEが常に現在の日時のかわりに戻す変わらない日時を設定できます。このパラメータは、主にテストに役立ちます。FIXED_DATE初期化パラメータの詳細は、Oracle Database Referenceを参照してください。

次の例では、オペレーティング・システムの現在の日付および時刻を戻します。

SELECT TO_CHAR
    (SYSDATE, 'MM-DD-YYYY HH24:MI:SS') "NOW"
     FROM DUAL;

NOW
-------------------
04-13-2001 09:45:51