構文

用途
XMLISVALIDは、入力されたXMLType_instanceが、関連するXMLスキーマに準拠するかどうかをチェックします。XMLType_instanceに対して記録される検証ステータスは変更されません。
入力されたXMLドキュメントが有効であると判断された場合、XMLISVALIDは1を戻します。無効であると判断された場合は、0(ゼロ)を戻します。引数としてXMLSchema_URLを指定した場合、規格準拠のチェックに使用されます。指定しなかった場合、XMLドキュメントで指定されたXMLスキーマが規格準拠のチェックに使用されます。
XMLType_instanceは、検証されるXMLTypeインスタンスです。
XMLSchema_URLは、規格準拠のチェックを行うXMLスキーマのURLです。
elementは、規格準拠のチェックを行う指定されたスキーマの要素です。複数のトップレベル要素を定義するXMLスキーマを使用しており、これらの要素の特定の1つに対して規格準拠のチェックを行う場合に指定します。
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関連項目: このファンクションの使用の詳細および例は、『Oracle XML DB開発者ガイド』を参照してください。 |