注意:
新規のアプリケーションにはSQL計画管理を使用することをお薦めします。SQL計画管理では、ストアド・アウトラインよりも非常に安定したSQLパフォーマンスを実現するSQL計画ベースラインが作成されます。
DBMS_SPM パッケージのMIGRATE_STORED_OUTLINE ファンクションまたはEnterprise Manager Database Controlを使用して、既存のストアド・アウトラインをSQL計画ベースラインに移行できます。移行が完了したら、ストアド・アウトラインに移行済のマークが付けられ、削除できるようになります。DBMS_SPM パッケージのDROP_MIGRATED_STORED_OUTLINE ファンクションを使用して、システム上のすべての移行済ストアド・アウトラインを削除できます。
参照: SQL計画管理の詳細は、『Oracle Databaseパフォーマンス・チューニング・ガイド』を参照してください。DBMS_SPM パッケージの詳細は、『Oracle Database PL/SQLパッケージおよびタイプ・リファレンス』を参照してください。
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