プライマリ・コンテンツに移動
Oracle® Database SQL言語リファレンス
11gリリース2 (11.2)
B56299-08
  目次へ移動
目次
索引へ移動
索引

前
 
次
 

DROP PROFILE

用途

DROP PROFILE文を使用すると、データベースからプロファイルを削除できます。DEFAULTプロファイル以外のプロファイルを削除できます。


関連項目:

プロファイルの作成および変更の詳細は、「CREATE PROFILE」および「ALTER PROFILE」を参照してください。

前提条件

DROP PROFILEシステム権限が必要です。

構文

drop_profile::=

drop_profile.gifの説明が続きます。
図「drop_profile.gif」の説明

セマンティクス

profile

削除するプロファイルの名前を指定します。

CASCADE

CASCADEを指定すると、プロファイルの割当て先のユーザーからプロファイルの割当てを解除できます。このようなユーザーには、自動的にDEFAULTプロファイルが割り当てられます。現在、複数のユーザーに割り当てられているプロファイルを削除する場合は、必ずこの句を指定します。

プロファイルの削除例: 次の文は、プロファイルapp_user(「プロファイルの作成例:」で作成)を削除します。プロファイルapp_userは削除され、現在app_userプロファイルが割り当てられているユーザーにはDEFAULTプロファイルが割り当てられます。

DROP PROFILE app_user CASCADE;