Oracle Automatic Storage Management (Oracle ASM)インスタンスの場合、V$ASM_VOLUMEは、各Oracle ADVMボリュームに関する情報を示します。
| 列 | データ型 | 説明 |
|---|---|---|
GROUP_NUMBER |
NUMBER |
ディスク・グループに割り当てられたクラスタ全体の番号(複合主キー) |
VOLUME_NAME |
VARCHAR2(30) |
ボリュームの名前 |
COMPOUND_INDEX |
NUMBER |
上位8ビットがディスク・グループ番号、下位24ビットがボリューム番号で構成される32ビットの番号(ビューへのアクセスを容易にする) |
SIZE_MB |
NUMBER |
ボリュームのサイズ(MB) |
VOLUME_NUMBER |
NUMBER |
ディスク・グループ内のボリュームの番号(複合主キー) |
REDUNDANCY |
VARCHAR2(6) |
ボリュームの冗長性のタイプ:
|
STRIPE_COLUMNS |
NUMBER |
ストライプ・セット内の列数 |
STRIPE_WIDTH_K |
NUMBER |
ボリュームのストライプ幅(KB) |
STATE |
VARCHAR2(8) |
ボリュームが使用可能(ENABLED)または使用禁止(DISABLED)かどうか |
FILE_NUMBER |
NUMBER |
ボリューム・ファイル番号 |
INCARNATION |
NUMBER |
ボリューム・ファイルのインカネーション番号 |
DRL_FILE_NUMBER |
NUMBER |
ミラー・ボリュームに使用されているボリュームのダーティ・リージョン・ロギング(DRL)・ファイル |
RESIZE_UNIT_MB |
NUMBER |
ボリュームの作成が可能なボリューム割当て単位(MB) |
USAGE |
VARCHAR2(30) |
ボリュームの用途を示すオプションの文字列 |
VOLUME_DEVICE |
VARCHAR2(256) |
ボリューム・デバイスのOSDパス |
MOUNTPATH |
VARCHAR2(1024) |
ボリュームのマウント・パスを示すオプションの文字列 |