V$BUFFERED_SUBSCRIBERSは、インスタンス内のすべてのバッファリングされたキューのサブスクライバに関する情報を示します。各キューに対してサブスクライバごとに1つの行が表示されます。
| 列 | データ型 | 説明 | 
|---|---|---|
| QUEUE_ID | NUMBER | キューの識別子 | 
| QUEUE_SCHEMA | VARCHAR2(30) | キューの所有者 | 
| QUEUE_NAME | VARCHAR2(30) | キューの名前 | 
| SUBSCRIBER_ID | NUMBER | 内部サブスクライバ番号(識別用) | 
| SUBSCRIBER_NAME | VARCHAR2(30) | サブスクライバの名前(StreamsプロセスのStreams名に相当) | 
| SUBSCRIBER_ADDRESS | VARCHAR2(1024) | サブスクライブしているエージェントのアドレス | 
| PROTOCOL | NUMBER | サブスクライブしているエージェントのプロトコル | 
| SUBSCRIBER_TYPE | VARCHAR2(30) | サブスクライバのタイプ: 
 | 
| STARTUP_TIME | DATE | 開始時刻 | 
| LAST_BROWSED_SEQ | NUMBER | サブスクライバに対して最後に参照されたメッセージの順序番号( V$STREAMS_APPLY_READERビュー内のメッセージ数に相当) | 
| LAST_BROWSED_NUM | NUMBER | サブスクライバに対して最後に参照されたメッセージの内部メッセージ番号 | 
| LAST_DEQUEUED_SEQ | NUMBER | サブスクライバに対して最後にデキューされたメッセージの順序番号( V$STREAMS_APPLY_COORDINATORビュー内のメッセージ数に相当) | 
| LAST_DEQUEUED_NUM | NUMBER | サブスクライバに対して最後にデキューされたメッセージの内部メッセージ番号 | 
| CURRENT_ENQ_SEQ | NUMBER | サブスクライバに対して最後にエンキューされたメッセージの現在の順序番号 | 
| NUM_MSGS | NUMBER | サブスクライバに対してバッファリングされたキューに現在エンキューされている未処理のメッセージの合計数(ディスクにオーバーフローしたメッセージの数を含む) | 
| CNUM_MSGS | NUMBER | データベースが前回起動されてから、サブスクライバに対してエンキューされたメッセージの累積合計数 | 
| TOTAL_DEQUEUED_MSG | NUMBER | サブスクライバによってデキューされたメッセージの合計数 | 
| TOTAL_SPILLED_MSG | NUMBER | サブスクライバに対して収容されたメッセージの合計数 | 
| EXPIRED_MSGS | NUMBER | 期限切れメッセージの数 | 
| MESSAGE_LAG | NUMBER | サブスクライバのメッセージ遅延 | 
| ELAPSED_DEQUEUE_TIME | NUMBER | デキューに費やされた合計時間(1/100秒) | 
| DEQUEUE_CPU_TIME | NUMBER | デキューの合計CPU時間(1/100秒) | 
| AVG_MSG_AGE脚注 1 | NUMBER | サブスクライバに対してバッファリングされたキューに現在エンキューされているメッセージの平均有効期間 | 
| LAST_DEQUEUE_TIME | TIMESTAMP(3) WITH TIME ZONE | 最後のメッセージのデキュー時間 | 
| OLDEST_MSGID | RAW(16) | 最も古いメッセージのメッセージID | 
| OLDEST_MSG_ENQTM | TIMESTAMP(3) | 最も古いメッセージのエンキュー時間 | 
脚注 1 この列は、Oracle Database 11gリリース2(11.2.0.2)から使用可能です。