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Oracle® Databaseリファレンス
11gリリース2 (11.2)
B56311-12
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V$LOGMNR_LATCH

V$LOGMNR_LATCHV$LATCHビューおよびV$LATCH_CHILDRENビューと結合して、アクティブなLogMiner永続セッションで使用される様々なラッチに関する統計情報を取得できます。LogMiner永続セッションを作成するには、初回にロジカル・スタンバイ・データベースでData Guard SQL Applyを起動するか、Streams取得を作成します。

データ型 説明
SESSION_ID NUMBER LogMiner永続セッションの一意の識別子
NAME VARCHAR2(32) ラッチの名前:
  • LogMiner internal state - LogMiner READERプロセス、PREPARERプロセスおよびBUILDERプロセス間の通信を保護するラッチを示す。

  • LogMiner memory allocation - LogMiner内のすべてのメモリーの割当ておよび割当て解除を保護するラッチを示す。

  • LogMiner transaction list - LogMinerレイヤーとそのクライアント(ロジカル・スタンバイ・データベース上のData Guard SQL ApplyまたはOracle Streams)間の相互作用を保護するラッチを示す

CHILD_ADDR RAW(4) 子ラッチ・オブジェクトのアドレス。この列は、V$LATCH_CHLDRENビューの対応するADDR列に一致する。
STATE VARCHAR2(6) ラッチの状態:
  • UNINIT - ラッチ構造は初期化されていない。つまり、ラッチは現在どのLogMiner永続セッションにも割り当てられていない。

  • READY - ラッチ構造はLogMiner永続セッションで使用されている