V$LOGSTDBY_PROCESSは、Data Guardログ適用サービスに発生している事象に関する動的情報を示します。このビューは、アーカイブREDOログをスタンバイ・データベースに論理的に適用する間のパフォーマンス問題を診断するときなどに役立ちます。このビューは、ロジカル・スタンバイ・データベース専用です。
| 列 | データ型 | 説明 | 
|---|---|---|
| SID | NUMBER | 関連付けられたセッションのセッションID。これは、 V$SESSIONビューの対応する行のSID列に一致する。 | 
| SERIAL# | NUMBER | 関連付けられたセッションのシリアル番号。( SID、SERIAL#)ともに現行データベース・インスタンス内のセッションを一意に識別する。 | 
| LOGSTDBY_ID | NUMBER | パラレル問合せスレーブID | 
| SPID | VARCHAR2(12) | V$PROCESSビューのこのプロセスに対応する行のSPID値に対応する | 
| TYPE | VARCHAR2(30) | プロセスがSQL Applyのコンテキストで果たす役割。 
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| STATUS_CODE | NUMBER | プロセスの現行アクションを識別する操作コード 
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| STATUS | VARCHAR2(256) | プロセスの現行アクションの説明 | 
| HIGH_SCN | NUMBER | このプロセスで処理される最大のREDOレコード/LCRを識別する |