V$MAP_FILE_IO_STACK
は、ファイルの記憶域コンテナの階層配置を示します。このビューの各行は、階層レベルを表します。
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
FILE_MAP_IDX |
NUMBER |
ファイルの索引(V$MAP_FILE 内のFILE_MAP_IDX に対応) |
DEPTH |
NUMBER |
I/Oスタック内の要素の深さ |
ELEM_IDX |
NUMBER |
要素に対応する索引 |
CU_SIZE |
NUMBER |
要素上に連続して存在するファイルの連続する論理ブロック・セット(HKB単位) |
STRIDE |
NUMBER |
この要素上で連続しているファイル内の連続単位(CU)間のHKB数。RAID5ファイルとストライプ・ファイルに使用される。 |
NUM_CU |
NUMBER |
この要素上で相互に隣接していて、ファイル内でSTRIDE HKBで区切られている連続単位の数。RAID5の場合、連続単位数にはパリティ・ストライプも含まれる。 |
ELEM_OFFSET |
NUMBER |
要素オフセット(HKB単位) |
FILE_OFFSET |
NUMBER |
ファイルの先頭から連続単位の先頭バイトまでのオフセット(HKB単位) |
DATA_TYPE |
VARCHAR2(15) |
データ型:
|
PARITY_POS |
NUMBER |
パリティの位置。RAID5の場合のみ。この列はパリティとデータ部分を区別するために必要である。 |
PARITY_PERIOD |
NUMBER |
パリティ間隔。RAID5の場合のみ。 |
ID |
NUMBER |
一意識別子 |
PARENT_ID |
NUMBER |
親識別子 |