V$OPEN_CURSORは、各ユーザー・セッションが現在すでにオープンして解析しているか、キャッシュしているカーソルを示します。
| 列 | データ型 | 説明 | 
|---|---|---|
| SADDR | RAW(4 | 8) | セッション・アドレス | 
| SID | NUMBER | セッション識別子 | 
| USER_NAME | VARCHAR2(30) | セッションにログインしているユーザー | 
| ADDRESS | RAW(4 | 8) | HASH_VALUEとともに使用され、セッションで実行されているSQL文を一意に識別する | 
| HASH_VALUE | NUMBER | ADDRESSとともに使用され、セッションで実行されているSQL文を一意に識別する | 
| SQL_ID | VARCHAR2(13) | セッションで実行されているSQL文のSQL識別子 | 
| SQL_TEXT | VARCHAR2(60) | オープン・カーソルに解析されるSQL文の最初の60文字 | 
| LAST_SQL_ACTIVE_TIME | DATE | 前回このカーソルが実行された時刻 | 
| SQL_EXEC_ID | NUMBER | オープン・カーソルが実行中の場合、その実行のSQL実行識別子( V$SQL_MONITORを参照) | 
| CURSOR_TYPE | VARCHAR2(64) | カーソルのタイプ: 
 |