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Oracle® Databaseリファレンス
11gリリース2 (11.2)
B56311-12
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V$STREAMS_POOL_STATISTICS

V$STREAMS_POOL_STATISTICSは、現在のStreamsプールの使用率に関する情報を示します。

データ型 説明
TOTAL_MEMORY_ALLOCATED NUMBER Streamsプールに割り当てられているメモリーの合計(バイト)。常にStreamsプールの現在のサイズよりも小さくなる。TOTAL_MEMORY_ALLOCATEDCURRENT_SIZEで割ると、Streamsプールの使用率を得ることができる。
CURRENT_SIZE NUMBER Streamsプールの現在のサイズ(バイト)
SGA_TARGET_VALUE NUMBER SGA_TARGETの値。この値から、Streamsプールの自動調整が使用可能かどうかを判断できる。MEMORY_TARGETが設定され、SGA_TARGETが未設定の場合でも、この値は設定されている必要がある。
SHRINK_PHASE NUMBER この列は、(SGA_TARGETおよびMEMORY_TARGETが設定されている)自動調整環境内のStreamsプールにのみ関係する。関係する場合は、Streamsプールの縮小要求があるかどうかを示す。縮小フェーズでは、エンキューがブロックされ、全コンポーネントに対するフロー制御が使用可能になり、キャッシュされているメモリーがSGAに戻される。
ADVICE_DISABLED NUMBER Streamsプールの自動調整に関するすべての統計情報の収集だけでなく、V$STREAMS_POOL_ADVICEのStreamsプール・アドバイスも使用禁止になっているかどうかを示す。