| プロパティ | 説明 | 
|---|---|
| パラメータ・タイプ | 整数 | 
| デフォルト値 | 1 | 
| 変更の可/不可 | ALTER SYSTEM | 
| 値の範囲 | 0から40 | 
| 基本/基本以外 | 基本以外 | 
AQ_TM_PROCESSESは、キュー・メッセージに対する時間の監視、および遅延プロパティと有効期限プロパティが指定されたメッセージの処理を制御します。Oracle Databaseは必要に応じて自動的にプロセスの数を決定し、それらを自動チューニングするため、このパラメータの値を指定する必要はありません。このため、AQ_TM_PROCESSESパラメータは指定せず、システムの自動チューニングを利用することをお薦めします。
AQ_TM_PROCESSESのデフォルト値は、init.oraファイルで、またはALTER SYSTEMコマンドを使用して、クライアントがパラメータ値を明示的に設定しない場合に使用されます。
| 注意:キュー・モニター・コーディネータを無効にする場合は、パラメータ・ファイルで AQ_TM_PROCESSESを0に設定する必要があります。AQ_TM_PROCESSESを0に設定しないでください。Oracle Streamsを使用する場合、このパラメータを0に設定すると(Oracle Databaseではどのような設定も優先されます)、重大な問題が発生することがあります。 | 
| 関連項目:このパラメータおよびアドバンスト・キューイングの詳細は、『Oracle Streamsアドバンスト・キューイング・ユーザーズ・ガイド』を参照してください。 |