| プロパティ | 説明 | 
|---|---|
| パラメータ・タイプ | 整数 | 
| デフォルト値 | 1048576(1 MB) | 
| 変更の可/不可 | 変更不可 | 
| 値の範囲 | オペレーティング・システム依存 | 
| 基本/基本以外 | 基本以外 | 
| 注意:インスタンスが共有サーバー・オプションで構成されていないかぎり、 BITMAP_MERGE_AREA_SIZEパラメータを使用することはお薦めしません。かわりに、PGA_AGGREGATE_TARGETを設定して、SQL作業領域の自動サイズ指定を使用可能にすることをお薦めします。BITMAP_MERGE_AREA_SIZEは、下位互換性を保つために残されます。 | 
BITMAP_MERGE_AREA_SIZEは、ビットマップ索引を含むシステムのみに関連します。これには、索引レンジ・スキャンによって取り出されたビットマップをマージするために使用するメモリー容量を指定します。デフォルト値は1MBです。シングル・ビットマップにマージするにはビットマップ・セグメントをソートする必要があるため、通常はより大きい値を指定するとパフォーマンスが向上します。
| 関連項目:このパラメータの設定の詳細は、『Oracle Databaseパフォーマンス・チューニング・ガイド』を参照してください。 |