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Oracle® Databaseリファレンス
11gリリース2 (11.2)
B56311-12
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BITMAP_MERGE_AREA_SIZE

プロパティ 説明
パラメータ・タイプ 整数
デフォルト値 1048576 (1 MB)
変更の可/不可 変更不可
値の範囲 オペレーティング・システム依存
基本/基本以外 基本以外


注意:

インスタンスが共有サーバー・オプションで構成されていないかぎり、BITMAP_MERGE_AREA_SIZEパラメータを使用することはお薦めしません。かわりに、PGA_AGGREGATE_TARGETを設定して、SQL作業領域の自動サイズ指定を使用可能にすることをお薦めします。BITMAP_MERGE_AREA_SIZEは、下位互換性を保つために残されます。

BITMAP_MERGE_AREA_SIZEは、ビットマップ索引を含むシステムのみに関連します。これには、索引レンジ・スキャンによって取り出されたビットマップをマージするために使用するメモリー容量を指定します。デフォルト値は1MBです。シングル・ビットマップにマージするにはビットマップ・セグメントをソートする必要があるため、通常はより大きい値を指定するとパフォーマンスが向上します。


関連項目:

このパラメータの設定の詳細は、『Oracle Databaseパフォーマンス・チューニング・ガイド』を参照してください。