プロパティ | 説明 |
---|---|
パラメータ・タイプ | 整数 |
デフォルト値 | 8388608 (8 MB) |
変更の可/不可 | 変更不可 |
値の範囲 | オペレーティング・システム依存 |
基本/基本以外 | 基本以外 |
注意: インスタンスが共有サーバー・オプションで構成されていないかぎり、CREATE_BITMAP_AREA_SIZE パラメータを使用することはお薦めしません。かわりに、PGA_AGGREGATE_TARGET を設定して、SQL作業領域の自動サイズ指定を使用可能にすることをお薦めします。CREATE_BITMAP_AREA_SIZE は、下位互換性を保つために残されます。 |
CREATE_BITMAP_AREA_SIZE
は、ビットマップ索引を含むシステムのみに関連します。これには、ビットマップの作成に割り当てるメモリー容量(バイト)を指定します。デフォルト値は8MBです。より大きい値を指定すると、索引の作成をスピードアップできます。
カーディナリティは、表内の行数に関する列の一意値の数です。カーディナリティが非常に小さい場合は、小さいパラメータ値を設定できます。たとえば、カーディナリティが2の場合、パラメータ値はMBでなくKB単位で設定できます。一般的に、カーディナリティが大きいほど、最適なパフォーマンスを得るためには大きいメモリー容量が必要になります。
関連項目: ビットマップ索引の使用方法の詳細は、『Oracle Databaseパフォーマンス・チューニング・ガイド』を参照してください。 |