| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| パラメータ・タイプ | 整数 |
| デフォルト値 | 8192 |
| 変更の可/不可 | 変更不可 |
| 値の範囲 | 2048から32768。ただし、オペレーティング・システムによっては、さらに範囲が狭い場合がある。 |
| 基本/基本以外 | 基本 |
| Oracle RAC | すべてのインスタンスに、このパラメータを設定する必要がある。また、複数インスタンスには、同じ値を指定する必要がある。 |
|
注意: このパラメータはデータベース作成時に設定します。データベース作成後は変更しないでください。 |
DB_BLOCK_SIZEには、Oracle Databaseのブロック・サイズ(バイト)を指定します。通常、値は4096または8192です。このパラメータの値は、デバイス・レベルでの物理ブロック・サイズの倍数である必要があります。
データベースを作成した時点で有効なDB_BLOCK_SIZEの値によって、ブロック・サイズが判断されます。値は、初期値に設定しておく必要があります。
Real Application Clustersを使用している場合、このパラメータは、表および索引のFREELISTS記憶域パラメータの最大値に影響します。Oracleでは、空きリスト・グループごとに1つのデータベース・ブロックを使用します。意思決定支援システム(DSS)およびデータ・ウェアハウスのデータベース環境では、ブロック・サイズ値が大きいほど、より高いパフォーマンスを得られます。
|
注意:
|
|
関連項目:
|