プロパティ | 説明 |
---|---|
パラメータ・タイプ | 大整数 |
構文 | DB_FLASH_CACHE_SIZE = integer [K | M | G] |
デフォルト値 | 0 |
変更の可/不可 | ALTER SYSTEM |
値の範囲 | 最小値: 0
最大値: オペレーティング・システム依存 |
基本/基本以外 | 基本以外 |
DB_FLASH_CACHE_SIZE
では、データベース・スマート・フラッシュ・キャッシュ(フラッシュ・キャッシュ)のサイズを指定します。このパラメータを指定できるのは、インスタンスの起動時のみです。データベースの起動後、このパラメータを0
(フラッシュ・キャッシュの無効化)に動的に変更できます。データベースの起動時にこのパラメータを元の値に設定すると、フラッシュ・キャッシュを再度有効にできます。DB_FLASH_CACHE_SIZE
の動的なサイズ変更やフラッシュ・キャッシュの異なるサイズへの再有効化はサポートされていません。
注意: この初期化パラメータは、Oracle Database 11gリリース2 (11.2.0.2)以上で使用できます。 |