| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| パラメータ・タイプ | パラメータ・ファイル |
| 構文 | IFILE = parameter_file_name |
| デフォルト値 | デフォルト値はありません。 |
| 変更の可/不可 | 変更不可 |
| 値の範囲 | 有効なパラメータ・ファイル名 |
| 基本/基本以外 | 基本以外 |
| Oracle RAC | 複数インスタンスには、異なる値を指定可能。 |
IFILEを使用して、現行のパラメータ・ファイルの中に別のパラメータ・ファイルを組み込みます。たとえば、次のように使用します。
IFILE = COMMON.ORA
3レベルまでネストできます。この例では、COMMON.ORAには、COMMON2.ORA用に第2のIFILEパラメータを含めることができます。そのファイルには、GCPARMS.ORAファイル用に第3のIFILEパラメータを含めることができます。次のように、何度か異なる値でIFILEを指定すると、1つのパラメータ・ファイルに複数のパラメータ・ファイルを含めることもできます。
IFILE = DBPARMS.ORA IFILE = GCPARMS.ORA IFILE = LOGPARMS.ORA
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注意: パラメータ・ファイルの連続する行に複数エントリをリストする必要があります。 |