| プロパティ | 説明 | 
|---|---|
| パラメータ・タイプ | 大整数 | 
| 構文 | JAVA_POOL_SIZE =integer[K | M | G] | 
| デフォルト値 | SGA_TARGETが設定されている場合: パラメータが指定されていない場合のデフォルト値は0(Oracle Databaseによって内部で決定される)。このパラメータを指定すると、そのユーザー指定値はメモリー・プールの最小値を示します。
 | 
| 変更の可/不可 | ALTER SYSTEM | 
| 値の範囲 | 最小値: 0(ゼロより大きい値は近似のグラニュル・サイズに切上げ)最大値: オペレーティング・システム依存 | 
| 基本/基本以外 | 基本以外 | 
JAVA_POOL_SIZEには、Javaプールのサイズをバイト単位で指定します。このJavaプールから、Javaメモリー・マネージャは、ランタイム実行時のほとんどのJavaを割り当てます。このメモリーには、インメモリーの共有されたJavaメソッドおよびクラス定義のイメージに加えて、呼出し終了時(end-of-call)にJavaセッション領域へ移行されるJavaオブジェクトも含まれます。
| 関連項目:このパラメータの調整の詳細は、『Oracle Database Java開発者ガイド』を参照してください。 |