プライマリ・コンテンツに移動
Oracle® Databaseリファレンス
11gリリース2 (11.2)
B56311-12
  目次へ移動
目次
索引へ移動
索引

前
 
次
 

LICENSE_SESSIONS_WARNING

プロパティ 説明
パラメータ・タイプ 整数
デフォルト値 0
変更の可/不可 ALTER SYSTEM
値の範囲 0からLICENSE_MAX_SESSIONSパラメータの値
基本/基本以外 基本以外
Oracle RAC 複数インスタンスには、異なる値を指定可能。

LICENSE_SESSIONS_WARNINGには、同時ユーザー・セッション数に関する警告限度を指定します。この限度に達しても、ユーザーの追加接続はできますが、Oracleは新規の接続のたびにアラート・ファイルにメッセージを書き込みます。この限度に達した後に接続したRESTRICTED SESSION権限を持つユーザーは、システムがその容量制限に近づいていることを示す警告メッセージを受け取ります。

このパラメータを0に設定すると、同時使用(セッション)制限に近づいていても警告は表示されません。このパラメータに0以外の値を設定する場合は、LICENSE_MAX_SESSIONSも設定してください(「LICENSE_MAX_SESSIONS」を参照)。


関連項目:

  • このパラメータの設定の詳細は、『Oracle Database管理者ガイド』を参照してください。

  • このパラメータの適切な値の算出方法は、『Oracle Real Application Clusters管理およびデプロイメント・ガイド』を参照してください。