| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| パラメータ・タイプ | 文字列 |
| 構文 | MAX_DUMP_FILE_SIZE = { integer [K | M | G] | UNLIMITED} |
| デフォルト値 | UNLIMITED |
| 変更の可/不可 | ALTER SESSION、ALTER SYSTEM |
| 値の範囲 | 0から無制限またはUNLIMITED |
| 基本/基本以外 | 基本以外 |
MAX_DUMP_FILE_SIZEには、トレース・ファイル(アラート・ファイルを除く)の最大サイズを指定します。トレース・ファイルが使用する領域が大きくなりすぎる可能性がある場合は、この値を変更してください。
MAX_DUMP_FILE_SIZEの値には、オペレーティング・システム・ブロック内の最大サイズを指定します。
数値の後に接尾辞KまたはMを付けることによって、ファイル・サイズをキロバイトまたはメガバイトで指定します。
特別な文字列値UNLIMITEDは、トレース・ファイルのサイズに上限がないことを意味します。したがって、オペレーティング・システムで許されるかぎりダンプ・ファイルを大きくできます。
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関連項目: このパラメータの設定の詳細は、『Oracle Database管理者ガイド』および『Oracle Databaseパフォーマンス・チューニング・ガイド』を参照してください。 |