| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| パラメータ・タイプ | 文字列 |
| 構文 | NLS_DATE_FORMAT = "format" |
| デフォルト値 | NLS_TERRITORYから導出 |
| 変更の可/不可 | ALTER SESSION |
| 値の範囲 | 固定長を超えない、有効な日付書式マスク |
| 基本/基本以外 | 基本以外 |
NLS_DATE_FORMATには、TO_CHAR関数およびTO_DATE関数で使用するデフォルトの日付書式を指定します。このパラメータのデフォルト値は、NLS_TERRITORYによって決定されます。
このパラメータの値は、任意の有効な日付書式マスクにすることができ、その値は二重引用符で囲む必要があります。たとえば、次のように使用します。
NLS_DATE_FORMAT = "MM/DD/YYYY"
|
注意: この初期化パラメータNLS_DATE_FORMATの値は、このパラメータのセッション値の初期化に使用され、SQL問合せの処理で参照される実際の値です。クライアントがOracle JDBCドライバを使用しているか、クライアントがOCIベースでNLS_LANGのクライアント設定(環境変数)が定義されている場合、この初期値はクライアント側の値でオーバーライドされます。そのため、初期化パラメータ値は、通常、無視されます。 |
|
関連項目:
|