| プロパティ | 説明 | 
|---|---|
| パラメータ・タイプ | 整数 | 
| デフォルト値 | オペレーティング・システムによってレポートされる論理CPUの数 | 
| 変更の可/不可 | ALTER SYSTEM | 
| 値の範囲 | 0以上で、上限はオペレーティング・システム固有 | 
| 基本/基本以外 | 基本以外 | 
| 注意: RESOURCE_MANAGER_CPU_ALLOCATIONパラメータは非推奨です。これは、下位互換性のためにのみ残されています。 | 
RESOURCE_MANAGER_CPU_ALLOCATIONには、リソース・マネージャが利用するCPUの数を指定します。リソース・マネージャは、システムのCPUがそのデータベースのセッションでどのように利用されるかを制御します。
リソース・マネージャは、DBAによって構成および有効化されたリソース・プランに基づいて、CPU上のデータベース・セッションをスケジュールします。通常、すべてのCPUを利用し続けるのに十分なデータベース・セッションがスケジュールされます。ただし、使用例によっては、DBAがCPUのサブセットを利用し続けるのに十分なデータベース・セッションだけをスケジュールする場合もあります。