プロパティ | 説明 |
---|---|
パラメータ・タイプ | ブール |
デフォルト値 | true |
変更の可/不可 | ALTER SESSION 、ALTER SYSTEM |
値の範囲 | true | false |
SKIP_UNUSABLE_INDEXES
では、使用不可能な索引または索引パーティションを持つ表の使用およびレポートを、使用可能または使用禁止にします。使用不可能な索引の使用を強制するヒントをSQL文で使用している場合、このヒントは、SKIP_UNUSABLE_INDEXES
などの初期化パラメータの設定より優先されます。オプティマイザが使用不可能な索引を選択した場合は、エラーORA-01502
が返されます。(ヒントの使用方法の詳細は、『Oracle Database管理者ガイド』を参照してください。)
値:
true
UNUSABLEとマークされている索引および索引パーティションのエラー・レポートを使用禁止にします。この設定を使用すると、使用できない索引または索引パーティションを使用する表で、すべての操作(挿入、削除、更新および選択)を実行できます。
注意: 表に一意制約を施行する索引が使用されている場合、その表に対する挿入および更新操作を許可すると、制約違反になることがあります。したがって、この設定は、一意である使用不可能な索引に対するエラー・レポートは使用禁止にしません。 |
false
UNUSABLEとマークされている索引のエラー・レポートを使用可能にします。この設定では、使用不可能な索引または索引パーティションのある表に対する挿入、削除および更新が禁止されます。
関連項目: ヒントの詳細は、『Oracle Database SQL言語リファレンス』を参照してください。 |