ALL_APPLY_ERROR_MESSAGES
は、現行のユーザーがアクセスできるキューからメッセージをデキューする適用プロセスにより生成されたエラー・トランザクションの個別のメッセージに関する情報を示します。
関連ビュー
DBA_APPLY_ERROR_MESSAGES
は、データベース内のすべての適用プロセスにより生成されたすべてのエラー・トランザクションの個別のメッセージに関する情報を示します。
注意: メモリーからハード・ディスクに収容されたメッセージは、このビューには表示されません。 |
列 | データ型 | NULL | 説明 |
---|---|---|---|
MESSAGE_ID |
RAW(16) |
エラー・キューに格納されているメッセージの一意の識別子 | |
LOCAL_TRANSACTION_ID |
VARCHAR2(22) |
エラー・トランザクションのローカル・トランザクションID | |
TRANSACTION_MESSAGE_NUMBER |
NUMBER |
エラーを発行したメッセージのメッセージ番号。メッセージ番号は、1から始まる、トランザクションのメッセージの順序番号である。 | |
ERROR_NUMBER |
NUMBER |
トランザクションで発生したエラーのエラー番号。エラー番号は、エラーが発生したLCRに対してのみ移入される。このフィールドは、トランザクションのその他のLCRではNULLになる。 | |
ERROR_MESSAGE |
VARCHAR2(4000) |
トランザクションで発生したエラーのエラー・メッセージ。エラー・メッセージは、エラーが発生したLCRに対してのみ移入される。このフィールドは、トランザクションのその他のLCRではNULLになる。 | |
SOURCE_OBJECT_OWNER |
VARCHAR2(30) |
ソース・データベースでのオブジェクトの所有者 | |
SOURCE_OBJECT_NAME |
VARCHAR2(30) |
ソース・データベースでのオブジェクトの名前 | |
OBJECT_OWNER |
VARCHAR2(30) |
ターゲット表の所有者。この所有者は、適用処理で可能なユーザー定義の変換により、SOURCE_OBJECT_OWNER とは異なる場合がある。 |
|
OBJECT_NAME |
VARCHAR2(30) |
ターゲット表のオブジェクト名。このオブジェクト名は、適用処理で可能なユーザー定義の変換により、SOURCE_OBJECT_NAME とは異なる場合がある。 |
|
PRIMARY_KEY |
VARCHAR2(4000) |
この列が移入されている場合、ターゲットでのソース・トランザクションの失敗の原因となった表の行の主キー。 | |
POSITION |
RAW(64) |
LCR位置 | |
OPERATION |
VARCHAR2(100) |
LCRで表されたDMLまたはDDL操作 | |
MESSAGE |
CLOB |
LCRの内容。内容には、DML LCR内の新旧の値の列名および値が含まれる。DDL LCRの内容はDDL SQLのテキストである。 |
注意: ALL_APPLY_ERROR_MESSAGES ビューは、Oracle Database 11gリリース2(11.2.0.2)から使用可能です。 |