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Oracle® Databaseリファレンス
11gリリース2 (11.2)
B56311-12
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ALL_APPLY_ERROR_MESSAGES

ALL_APPLY_ERROR_MESSAGESは、現行のユーザーがアクセスできるキューからメッセージをデキューする適用プロセスにより生成されたエラー・トランザクションの個別のメッセージに関する情報を示します。

関連ビュー

DBA_APPLY_ERROR_MESSAGESは、データベース内のすべての適用プロセスにより生成されたすべてのエラー・トランザクションの個別のメッセージに関する情報を示します。


注意:

メモリーからハード・ディスクに収容されたメッセージは、このビューには表示されません。

データ型 NULL 説明
MESSAGE_ID RAW(16)
エラー・キューに格納されているメッセージの一意の識別子
LOCAL_TRANSACTION_ID VARCHAR2(22)
エラー・トランザクションのローカル・トランザクションID
TRANSACTION_MESSAGE_NUMBER NUMBER
エラーを発行したメッセージのメッセージ番号。メッセージ番号は、1から始まる、トランザクションのメッセージの順序番号である。
ERROR_NUMBER NUMBER
トランザクションで発生したエラーのエラー番号。エラー番号は、エラーが発生したLCRに対してのみ移入される。このフィールドは、トランザクションのその他のLCRではNULLになる。
ERROR_MESSAGE VARCHAR2(4000)
トランザクションで発生したエラーのエラー・メッセージ。エラー・メッセージは、エラーが発生したLCRに対してのみ移入される。このフィールドは、トランザクションのその他のLCRではNULLになる。
SOURCE_OBJECT_OWNER VARCHAR2(30)
ソース・データベースでのオブジェクトの所有者
SOURCE_OBJECT_NAME VARCHAR2(30)
ソース・データベースでのオブジェクトの名前
OBJECT_OWNER VARCHAR2(30)
ターゲット表の所有者。この所有者は、適用処理で可能なユーザー定義の変換により、SOURCE_OBJECT_OWNERとは異なる場合がある。
OBJECT_NAME VARCHAR2(30)
ターゲット表のオブジェクト名。このオブジェクト名は、適用処理で可能なユーザー定義の変換により、SOURCE_OBJECT_NAMEとは異なる場合がある。
PRIMARY_KEY VARCHAR2(4000)
この列が移入されている場合、ターゲットでのソース・トランザクションの失敗の原因となった表の行の主キー。
POSITION RAW(64)
LCR位置
OPERATION VARCHAR2(100)
LCRで表されたDMLまたはDDL操作
MESSAGE CLOB
LCRの内容。内容には、DML LCR内の新旧の値の列名および値が含まれる。DDL LCRの内容はDDL SQLのテキストである。


注意:

ALL_APPLY_ERROR_MESSAGESビューは、Oracle Database 11gリリース2(11.2.0.2)から使用可能です。