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Oracle® Databaseリファレンス
11gリリース2 (11.2)
B56311-12
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ALL_GG_INBOUND_PROGRESS

ALL_GG_INBOUND_PROGRESSは、現行のユーザーがアクセスできるGoldenGateインバウンド・サーバーによる進捗情報を示します。

関連ビュー

DBA_GG_INBOUND_PROGRESSは、データベース内のすべてのGoldenGateインバウンド・サーバーによる進捗情報を示します。

データ型 NULL 説明
SERVER_NAME VARCHAR2(30) NOT NULL インバウンド・サーバー名
PROCESSED_LOW_POSITION VARCHAR2(4000) 処理された下位トランザクションの位置
APPLIED_LOW_POSITION VARCHAR2(4000) この値より下位のコミット位置のすべてのメッセージが適用されています。

GoldenGateの適用の進捗状況を表示するには、この列を使用する必要があります。この列には、Oracleソース・データベースのOracle SCN数値がテキスト形式で保持されます。Oracle以外のソース・データベースの場合、この列には、そのソース・データベースの適用最低ポジションがGoldenGate CSNテキスト形式で保持されます。

APPLIED_HIGH_POSITION VARCHAR2(4000) 適用されたトランザクションの最上位のコミット位置
SPILL_POSITION VARCHAR2(4000) 現在適用されているトランザクションの最低水位標の収容の位置
OLDEST_POSITION VARCHAR2(4000) 現在適用されているトランザクションの最も古い位置
APPLIED_LOW_SCN NUMBER NOT NULL この番号以下のすべてのSCNが正常に適用されています。ソース・データベースがOracleでない可能性があるため、この列はGoldenGateレプリケーションに適用されません。
APPLIED_TIME DATE APPLIED_MESSAGE_NUMBERメッセージが適用された時刻
APPLIED_MESSAGE_CREATE_TIME DATE APPLIED_MESSAGE_NUMBERメッセージが作成された時刻
SOURCE_DATABASE VARCHAR2(128) NOT NULL トランザクションが開始されたデータベース
LOGBSN VARCHAR2(4000)
GoldenGate証跡ファイルのLog BSNの値。


注意:

このビューは、Oracle Database 11gリリース2(11.2.0.4)以上で使用できます。