ALL_SCHEDULER_CHAIN_STEPS
は、現行のユーザーがアクセスできる連鎖(ユーザーがALTER
またはEXECUTE
権限を持つ連鎖)の定義されている手順に関する情報を示します。
関連ビュー
DBA_SCHEDULER_CHAIN_STEPS
は、データベース内のすべての連鎖の定義されている手順に関する情報を示します。
USER_SCHEDULER_CHAIN_STEPS
は、現行のユーザーが所有する連鎖の定義されている手順に関する情報を示します。このビューは、OWNER
列を表示しません。
列 | データ型 | NULL | 説明 |
---|---|---|---|
OWNER |
VARCHAR2(30) |
NOT NULL |
手順を持つスケジューラ連鎖の所有者 |
CHAIN_NAME |
VARCHAR2(30) |
NOT NULL |
手順を持つスケジューラ連鎖の名前 |
STEP_NAME |
VARCHAR2(30) |
NOT NULL |
連鎖手順の名前 |
PROGRAM_OWNER |
VARCHAR2(98) |
この手順で実行されるプログラムの所有者 | |
PROGRAM_NAME |
VARCHAR2(98) |
この手順で実行されるプログラムの名前 | |
EVENT_SCHEDULE_OWNER |
VARCHAR2(98) |
この手順が待機するイベント・スケジュールの所有者 | |
EVENT_SCHEDULE_NAME |
VARCHAR2(98) |
この手順が待機するイベント・スケジュールの名前 | |
EVENT_QUEUE_OWNER |
VARCHAR2(30) |
イベントが発生するソース・キューの所有者 | |
EVENT_QUEUE_NAME |
VARCHAR2(30) |
イベントが発生するソース・キューの名前 | |
EVENT_QUEUE_AGENT |
VARCHAR2(30) |
イベント・ソース・キューでユーザーが使用するAQエージェントの名前(保護キューの場合) | |
EVENT_CONDITION |
VARCHAR2(4000) |
ソース・キューでイベントのサブスクリプション・ルールとして使用されるブール式 | |
CREDENTIAL_OWNER |
VARCHAR2(30) |
外部の手順ジョブに使用される資格証明の所有者 | |
CREDENTIAL_NAME |
VARCHAR2(30) |
外部の手順ジョブに使用される資格証明の名前 | |
DESTINATION |
VARCHAR2(128) |
リモートの手順ジョブの実行先ホスト | |
SKIP |
VARCHAR2(5) |
手順をスキップするかどうか(TRUE | FALSE ) |
|
PAUSE |
VARCHAR2(5) |
実行後に手順を停止するかどうか(TRUE | FALSE ) |
|
PAUSE_BEFORE 脚注 1 |
VARCHAR2(5) |
実行前に手順を停止するかどうか(TRUE | FALSE ) |
|
RESTART_ON_RECOVERY |
VARCHAR2(5) |
データベースのリカバリ時に手順を再開するかどうか(TRUE | FALSE ) |
|
RESTART_ON_FAILURE |
VARCHAR2(5) |
アプリケーションでの障害発生時に手順を再開するかどうか(TRUE | FALSE ) |
|
STEP_TYPE |
VARCHAR2(14) |
この手順のタイプ:
|
|
TIMEOUT |
INTERVAL DAY(3) TO SECOND(0) |
イベント・スケジュールでの待機のタイムアウト |
脚注 1 この列は、Oracle Database 11gリリース2(11.2.0.2)から使用可能です。