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Oracle® Databaseリファレンス
11gリリース2 (11.2)
B56311-12
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ALL_TRIGGERS

ALL_TRIGGERSは、現行のユーザーがアクセスできる表のトリガーを示します。ユーザーがCREATE ANY TRIGGER権限を持つ場合、このビューは、データベース内のトリガーをすべて示します。

関連ビュー

データ型 NULL 説明
OWNER VARCHAR2(30) トリガーの所有者
TRIGGER_NAME VARCHAR2(30) トリガーの名前
TRIGGER_TYPE VARCHAR2(16) トリガーが起動するとき:
  • BEFORE STATEMENT

  • BEFORE EACH ROW

  • AFTER STATEMENT

  • AFTER EACH ROW

  • INSTEAD OF

  • COMPOUND

TRIGGERING_EVENT VARCHAR2(227) DML、DDL、またはトリガーを起動するデータベース・イベント:

関連項目: トリガーとイベントのトリガーの詳細は、『Oracle Database PL/SQL言語リファレンス』を参照。

TABLE_OWNER VARCHAR2(30) トリガーが定義される表の所有者
BASE_OBJECT_TYPE VARCHAR2(16) トリガーが定義されているベース・オブジェクト:
  • TABLE

  • VIEW

  • SCHEMA

  • DATABASE

TABLE_NAME VARCHAR2(30) トリガーのオブジェクト型がSCHEMAまたはDATABASEの場合、この列はNULL。トリガーのオブジェクト型がTABLEまたはVIEWの場合、この列は、トリガーが定義されている表名またはビュー名を示す。
COLUMN_NAME VARCHAR2(4000) ネストした表の列名(ネストした表トリガーの場合)。それ以外の場合はNULL。
REFERENCING_NAMES VARCHAR2(128) トリガー内からOLDおよびNEW列の値を参照するために使用される名前
WHEN_CLAUSE VARCHAR2(4000) TRIGGER_BODYが実行されるためには、この式がTRUEに評価される必要がある
STATUS VARCHAR2(8) トリガーが使用可能か(ENABLED)使用禁止か(DISABLED)(使用禁止のトリガーは起動されない)。
DESCRIPTION VARCHAR2(4000) トリガーの説明: トリガー作成文の再作成に有効
ACTION_TYPE VARCHAR2(11) トリガー本体の実行形式:
  • CALL

  • PL/SQL

TRIGGER_BODY LONG 起動時にトリガーが実行する1つ以上の文
CROSSEDITION VARCHAR2(7) CROSSEDITIONトリガーのタイプ:
  • FORWARD

  • REVERSE

  • NO

BEFORE_STATEMENT VARCHAR2(3) トリガーにBEFORE STATEMENTセクションがあるかどうか(YES | NO)。
BEFORE_ROW VARCHAR2(3) トリガーにBEFORE EACH ROWセクションがあるかどうか(YES | NO)。
AFTER_ROW VARCHAR2(3) トリガーにAFTER EACH ROWセクションがあるかどうか(YES | NO)。
AFTER_STATEMENT VARCHAR2(3) トリガーにAFTER STATEMENTセクションがあるかどうか(YES | NO)。
INSTEAD_OF_ROW VARCHAR2(3) トリガーにINSTEAD OFセクションがあるかどうか(YES | NO)。
FIRE_ONCE VARCHAR2(3) トリガーは、変更を行っているユーザー・プロセスのコンテキストでのみ起動されるのか、Streams ApplyプロセスまたはSQL Applyプロセスのコンテキストでも起動されるのかどうか(YES | NO)。
APPLY_SERVER_ONLY VARCHAR2(3) トリガーは、Streams ApplyプロセスまたはSQL Applyプロセスのコンテキストでのみ起動されるのかどうか(YES | NO)。YESに設定した場合、FIRE_ONCEの設定は関係なくなる。

関連項目: DBMS_DDL.SET_TRIGGER_FIRING_PROPERTYプロシージャ。