DBA_2PC_PENDINGは、リカバリ待ちとなっている分散トランザクションを示します。
| 列 | データ型 | NULL | 説明 | 
|---|---|---|---|
| LOCAL_TRAN_ID | VARCHAR2(22) | NOT NULL | n.n.n形式の文字列(nは数値) | 
| GLOBAL_TRAN_ID | VARCHAR2(169) | グローバルに一意のトランザクションID | |
| STATE | VARCHAR2(16) | NOT NULL | 収集中、準備済、コミット済、強制コミットまたは強制ロールバック | 
| MIXED | VARCHAR2(3) | YESは、コミットされ、部分的にロールバックされたトランザクションの一部 | |
| ADVICE | VARCHAR2(1) | コミットの場合は C、ロールバックの場合はR、その他の場合はNULL | |
| TRAN_COMMENT | VARCHAR2(255) | コミット作業のコメント | |
| FAIL_TIME | DATE | NOT NULL | 行が挿入されたときの SYSDATEの値(トランザクションまたはシステム・リカバリ) | 
| FORCE_TIME | DATE | 手動強制決定の時刻(ローカルで強制されない場合はNULL) | |
| RETRY_TIME | DATE | NOT NULL | 前回、自動リカバリ( RECO)によってトランザクションのリカバリが試みられた時刻 | 
| OS_USER | VARCHAR2(64) | オペレーティング・システム固有のエンド・ユーザー名 | |
| OS_TERMINAL | VARCHAR2(255) | オペレーティング・システム固有のエンド・ユーザー端末名 | |
| HOST | VARCHAR2(128) | エンド・ユーザーが使用するホスト・マシンの名前 | |
| DB_USER | VARCHAR2(30) | 最上位データベースでのエンド・ユーザーのOracleユーザー名 | |
| COMMIT# | VARCHAR2(16) | コミット済トランザクションのグローバル・コミット数 |