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Oracle® Databaseリファレンス
11gリリース2 (11.2)
B56311-12
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DBA_ADDM_TASKS

DBA_ADDM_TASKSは、データベース内のすべてのADDMタスクに関する情報を示します。ビューには、ADVISOR_NAME=ADDMおよびSTATUS=COMPLETEDのある、関連するDBA_ADVISOR_TASKSビュー内の1行に対応する各行が含まれています。

関連ビュー

USER_ADDM_TASKSは、現行のユーザーが所有するADDMタスクに関する情報を示します。ビューには、ADVISOR_NAME=ADDMおよびSTATUS=COMPLETEDのある、関連するUSER_ADVISOR_TASKSビュー内の1行に対応する各行が含まれています。このビューは、OWNER列を表示しません。

データ型 NULL 説明
OWNER VARCHAR2(30) タスクの所有者
TASK_ID NUMBER NOT NULL タスクの一意の識別子
TASK_NAME VARCHAR2(30) タスク名
DESCRIPTION VARCHAR2(256)
ユーザーが指定したタスクの説明
ADVISOR_NAME VARCHAR2(30)
タスクに対応付けられたアドバイザ
CREATED DATE NOT NULL タスクの作成日
LAST_MODIFIED DATE NOT NULL 前回タスクが変更された日付
PARENT_TASK_ID NUMBER
親タスクの識別子(別のタスクの推奨項目の結果として、タスクが作成された場合)
PARENT_RXEC_ID NUMBER
タスクが生成された親タスク内の推奨項目の識別子
LAST_EXECUTION VARCHAR2(30)
現行または前回のタスク実行の名前
EXECUTION_TYPE VARCHAR2(30)
前回実行されたタイプ。この情報は、単一実行タスクではオプション。
EXECUTION_TYPE# NUMBER
予約済
EXECUTION_DESCRIPTION VARCHAR2(256)
前回の実行に関するオプションの説明
EXECUTION_START DATE
タスクの実行開始日時
EXECUTION_END DATE
タスクの実行終了日時
STATUS VARCHAR2(11)
タスクの現在の動作状態:
  • INITIAL - タスクの初期状態。推奨項目なし。

  • EXECUTING - タスクが現在実行中。

  • INTERRUPTED - ユーザーによるタスク分析の中断。この時点で推奨項目のデータ(存在する場合)の表示およびレポートが可能。

  • COMPLETED - 分析操作が正常に完了。推奨項目のデータの表示およびレポートが可能。

  • ERROR - 分析操作中にエラーが発生。この時点で推奨項目(存在する場合)の表示およびレポートが可能。

STATUS_MESSAGE VARCHAR2(4000)
アドバイザより提供される状態に関する情報メッセージ
PCT_COMPLETION_TIME NUMBER
実行中のタスクの完了の割合(時間)
PROGRESS_METRIC NUMBER
タスクの進捗(品質)を測定するメトリック。各アドバイザに固有のメトリックが指定可能。
METRIC_UNITS VARCHAR2(64)
進捗の測定で使用するメトリックの単位
ACTIVITY_COUNTER NUMBER
アドバイザによって頻繁に更新されるカウンタ。有効な作業が実行中であることを示す。
RECOMMENDATION_COUNT NUMBER
作成された推奨項目の数
ERROR_MESSAGE VARCHAR2(4000)
現在の操作または状態を示す情報メッセージまたはエラー・メッセージ
SOURCE VARCHAR2(30)
タスクの作成者を識別する任意の名前
HOW_CREATED VARCHAR2(30)
オプションのタスクまたはオブジェクトの基になっているテンプレート
READ_ONLY VARCHAR2(5)
このタスクが読取り専用かどうか(TRUE | FALSE)
SYSTEM_TASK VARCHAR2(5)
タスクがシステム・タスクかどうか(TRUE | FALSE)。自動SQLチューニング・タスクSYS_AUTO_SQL_TUNING_TASKは、システム・タスクの一例です。
ADVISOR_ID NUMBER NOT NULL アドバイザの一意の識別子
STATUS# NUMBER
予約済
DBID NUMBER
タスクが使用していたデータベースID
DBNAME VARCHAR2(9)
タスクが分析していたデータベースの名前
DBVERSION VARCHAR2(17)
タスクが分析していたデータベースのバージョン
ANALYSIS_VERSION VARCHAR2(17)
タスクを実行したデータベースのバージョン
BEGIN_SNAP_ID NUMBER
分析期間を開始するスナップショットID
BEGIN_TIME TIMESTAMP(3)
BEGIN_SNAP_IDが取得されたときのSYSDATE
END_SNAP_ID NUMBER
分析期間を終了するスナップショットID
END_TIME TIMESTAMP(3)
END_SNAP_IDが取得されたときのSYSDATE
REQUESTED_ANALYSIS VARCHAR2(8)
タスクの実行前に要求されたADDM分析のタイプ:

DATABASE - グローバルADDM

INSTANCE - ローカルADDM

PARTIAL - コンチネンタルADDM

ACTUAL_ANALYSIS VARCHAR2(8)
タスクが実行されたときに実際に実行されたADDM分析のタイプ(DATABASEINSTANCEまたはPARTIAL)
DATABASE_TIME NUMBER
分析期間中に蓄積された総データベース時間(および分析されたインスタンス)(マイクロ秒)
ACTIVE_SESSIONS NUMBER
分析期間中のアクティブなセッションの平均(および分析されたセッション)
METER_LEVEL VARCHAR2(6)
将来の使用のために予約済