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Oracle® Databaseリファレンス
11gリリース2 (11.2)
B56311-12
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DBA_APPLY_DML_HANDLERS

DBA_APPLY_DML_HANDLERSは、データベース内のすべての表のDMLハンドラに関する情報を示します。

データ型 NULL 説明
OBJECT_OWNER VARCHAR2(30) NOT NULL DMLハンドラが指定されているオブジェクトの所有者
OBJECT_NAME VARCHAR2(30) NOT NULL DMLハンドラが指定されているオブジェクト名
OPERATION_NAME VARCHAR2(13) DMLハンドラが使用されるDML操作名
  • DEFAULT

  • INSERT

  • UPDATE

  • DELETE

  • LOB_UPDATE

  • ASSEMBLE_LOBS

USER_PROCEDURE VARCHAR2(98) オブジェクトのOPERATION_NAME列にDML操作を含む行の論理変更レコードを処理するユーザーが指定したDMLハンドラの名前
ERROR_HANDLER VARCHAR2(1) DMLハンドラで適用エラーとなる関連行の論理変更レコードのみが処理されるか(Y)、すべての関連行の論理変更レコードが処理されるか(N)
APPLY_DATABASE_LINK VARCHAR2(128) 変更が適用されるデータベース・リンク。NULLの場合、変更はローカル・データベースに適用される。
APPLY_NAME VARCHAR2(30) 指定したオブジェクトの適用プロセスの名前
ASSEMBLE_LOBS VARCHAR2(1) LOBアセンブリはハンドラが処理した論理変更レコード(LCR)のLOB列で使用されるかどうか(YES | NO)

LOBアセンブリは、1つの行変更によって生成されたLOB列の複数のLCRを、1つの行LCRにまとめてハンドラに渡します。

HANDLER_NAME VARCHAR2(30)
適用DMLハンドラの名前。エラーおよび手続き型ハンドラの場合はNULL。
HANDLER_TYPE VARCHAR2(17)
適用DMLハンドラのタイプ
  • STMT HANDLER

  • ERROR HANDLER

  • PROCEDURE HANDLER

SET_BY脚注 1 VARCHAR2(10)
ハンドラを設定するエンティティ。可能な値は、次のとおり。
  • GOLDENGATE

  • USER


脚注 1 この列は、Oracle Database 11gリリース2(11.2.0.4)から使用可能です。