DBA_CPOOL_INFO
は、データベース内のすべてのデータベース常駐接続プール(DRCP)に関する構成情報を示します。
列 | データ型 | NULL | 説明 |
---|---|---|---|
CONNECTION_POOL |
VARCHAR2(128) |
接続プール名 | |
STATUS |
VARCHAR2(16) |
プールのステータス:
|
|
MINSIZE |
NUMBER |
プール内の常にアクティブなプーリングされたサーバーの最小数 | |
MAXSIZE |
NUMBER |
プール内のプーリングされたサーバーの最大数 | |
INCRSIZE |
NUMBER |
クライアント・アプリケーション要求の受信時にサーバーが使用できない場合、プールを増大させるプーリングされたサーバーの数 | |
SESSION_CACHED_CURSORS |
NUMBER |
プーリングされた各サーバー内でキャッシュするセッション・カーソルの数 | |
INACTIVITY_TIMEOUT |
NUMBER |
プーリングされたサーバーがプール内でアイドル状態を保持できる最大時間(秒)。この時間を過ぎると、サーバーは終了される。 | |
MAX_THINK_TIME |
NUMBER |
プールからプーリングされたサーバーを取得した後、クライアントが非アクティブな状態の最大時間(秒)。プールからプーリングされたサーバーを取得した後、クライアント・アプリケーションがこの列で指定された時間にデータベース・コールを発行しない場合、プーリングされたサーバーは解放され、クライアント接続は終了される。 | |
MAX_USE_SESSION |
NUMBER |
プーリングされたサーバーを取得してプールに解放できる回数 | |
MAX_LIFETIME_SESSION |
NUMBER |
プーリングされたサーバーがプール内で有効な時間(秒) | |
NUM_CBROK |
NUMBER |
1インスタンスに対して生成される接続ブローカの数 | |
MAXCONN_CBROK |
NUMBER |
1接続ブローカ当たりの最大接続数 |