DBA_FGA_AUDIT_TRAILは、ファイングレイン監査に関する監査レコードをすべて示します。
| 列 | データ型 | NULL | 説明 | 
|---|---|---|---|
| SESSION_ID | NUMBER | NOT NULL | 問合せのセッションID | 
| TIMESTAMP | DATE | ローカル・データベースのセッション・タイム・ゾーンでの問合せ日時 | |
| DB_USER | VARCHAR2(30) | 問合せを実行したデータベース・ユーザーの名前 | |
| OS_USER | VARCHAR2(255) | 問合せを実行したオペレーティング・システム・ユーザーの名前 | |
| USERHOST | VARCHAR2(128) | クライアントのホスト・マシンの名前 | |
| CLIENT_ID | VARCHAR2(64) | 各Oracleセッションでのクライアント識別子 | |
| ECONTEXT_ID | VARCHAR2(64) | アプリケーション実行コンテキスト識別子 | |
| EXT_NAME | VARCHAR2(4000) | 外部名 | |
| OBJECT_SCHEMA | VARCHAR2(30) | 表またはビューの所有者 | |
| OBJECT_NAME | VARCHAR2(128) | 表またはビューの名前 | |
| POLICY_NAME | VARCHAR2(30) | ファイングレイン監査ポリシー名 | |
| SCN | NUMBER | 問合せのシステム変更番号(SCN) | |
| SQL_TEXT | NVARCHAR2(2000) | 問合せのSQLテキスト | |
| SQL_BIND | NVARCHAR2(2000) | 問合せのバインド変数データ | |
| COMMENT$TEXT | VARCHAR2(4000) | コメント | |
| STATEMENT_TYPE | VARCHAR2(7) | 問合せの文のタイプ: 
 | |
| EXTENDED_TIMESTAMP | TIMESTAMP(6)WITH TIME ZONE | UTC(協定世界時)タイム・ゾーンでの問合せのタイムスタンプ | |
| PROXY_SESSIONID | NUMBER | プロキシ・セッション・シリアル番号(エンタープライズ・ユーザーがプロキシの機能を使用してログインした場合) | |
| GLOBAL_UID | VARCHAR2(32) | ユーザーのグローバル・ユーザー識別子(ユーザーがエンタープライズ・ユーザーとしてログインした場合) | |
| INSTANCE_NUMBER | NUMBER | INSTANCE_NUMBER初期化パラメータで指定されたインスタンス番号 | |
| OS_PROCESS | VARCHAR2(16) | Oracleプロセスのオペレーティング・システムのプロセス識別子 | |
| TRANSACTIONID | RAW(8) | オブジェクトがアクセスまたは変更されたトランザクションのトランザクション識別子 | |
| STATEMENTID | NUMBER | 文の実行ごとの数値ID(文が実行されるごとに、複数のアクションが発生する場合がある) | |
| ENTRYID | NUMBER | セッションの各監査証跡エントリの数値ID | |
| OBJ_EDITION_NAME | VARCHAR2(30) | 監査対象オブジェクトを含んでいるエディションの名前 | |
| DBID | NUMBER | 監査対象データベースのデータベース識別子 | 
| 注意: SQL_BINDおよびSQL_TEXT列は、AUDIT_TRAILパラメータをdb,extendedに設定してポリシーが作成されている場合にのみ移入されます。 |