DBA_FLASHBACK_TXN_STATE
は、データベース内のトランザクションすべての補正ステータスに関する情報を示します。補正トランザクションごとに複数の行が存在する場合があり、各行は、補正トランザクションによって補正されたトランザクション間の依存関係を示します。
関連ビュー
USER_FLASHBACK_TXN_STATE
は、現行のユーザーが所有するトランザクションの補正ステータスに関する情報を示します。このビューは、USERNAME
列を表示しません。
列 | データ型 | NULL | 説明 |
---|---|---|---|
COMPENSATING_XID |
RAW(8) |
補正トランザクションのトランザクションID | |
XID |
RAW(8) |
補正トランザクションによって補正されたトランザクション | |
DEPENDENT_XID |
RAW(8) |
XID の依存トランザクション
注意: |
|
BACKOUT_MODE |
VARCHAR2(16) |
XID が取り消されたモード:
|
|
USERNAME |
VARCHAR2(30) |
NOT NULL |
補正トランザクションを実行しているユーザー |