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Oracle® Databaseリファレンス
11gリリース2 (11.2)
B56311-12
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DBA_HIST_BASELINE_DETAILS

DBA_HIST_BASELINE_DETAILSは、ベースラインの詳細を示します。

データ型 NULL 説明
DBID NUMBER データベースID
INSTANCE_NUMBER NUMBER ベースライン・データのインスタンスID
BASELINE_ID NUMBER ベースラインの内部ID
BASELINE_NAME VARCHAR2(64) ユーザーが指定したベースラインの名前
BASELINE_TYPE VARCHAR2(13) ベースラインのタイプ:

STATIC - ユーザーによって手動で作成されたベースライン

MOVING WINDOW - 動的な開始時および終了時のスナップショットIDのあるベースライン

GENERATED - システムによってテンプレートを使用して自動的に生成されたベースライン

START_SNAP_ID NUMBER ベースラインのスナップショットID
START_SNAP_TIME TIMESTAMP(3) ベースラインのスナップショット開始時刻
END_SNAP_ID NUMBER ベースラインの終了時のスナップショットID
END_SNAP_TIME TIMESTAMP(3) ベースラインのスナップショット終了時刻
SHUTDOWN VARCHAR2(3) この間隔にデータベースの開始または終了が存在するかどうか(YESNOまたはNULL)
ERROR_COUNT NUMBER ベースライン・スナップショット範囲のスナップショット内のエラー数
PCT_TOTAL_TIME NUMBER このベースラインの合計時間で除算された、スナップショット内の取得時間
LAST_TIME_COMPUTED DATE ベースラインについて前回統計情報を計算した時刻
MOVING_WINDOW_SIZE NUMBER BASELINE_TYPEMOVING WINDOWである場合、このフィールドは変動ウィンドウのサイズを日数で表したものになる。

NULLの場合、ウィンドウのサイズはAWR保存設定の値となる。

CREATION_TIME DATE ベースラインが作成された時刻
EXPIRATION NUMBER ベースラインを保持する日数。NULL値はベースラインが永続的に保持されることを示す。
TEMPLATE_NAME VARCHAR2(64) ベースラインを作成するときに使用されたテンプレートがある場合は、そのテンプレートの名前。