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Oracle® Databaseリファレンス
11gリリース2 (11.2)
B56311-12
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DBA_HIST_MEMORY_TARGET_ADVICE

DBA_HIST_MEMORY_TARGET_ADVICEは、メモリー・ターゲット・アドバイスの履歴を示します。このビューには、V$MEMORY_TARGET_ADVICEのスナップショットが含まれています。

データ型 NULL 説明
SNAP_ID NUMBER NOT NULL 一意のスナップショットID
DBID NUMBER NOT NULL スナップショットのデータベースID
INSTANCE_NUMBER NUMBER NOT NULL スナップショットのインスタンス番号
MEMORY_SIZE NUMBER NOT NULL MEMORY_SIZE_FACTOR列に値1がある場合、MEMORY_TARGET初期化パラメータで設定されているように、この列には現在のメモリーのサイズが表示される。

MEMORY_SIZE_FACTOR列の値が1未満であるか、または1より大きい場合は、この列には提案されたメモリー・サイズが表示される。

MEMORY_SIZE_FACTOR NUMBER 現在のメモリー・サイズの乗数。可能な値は、0.25、0.5、0.75、1、1.5、1.75および2。現在のメモリー・サイズにこの乗数をかけた値がMEMORY_SIZE列の値と等しくなる。
ESTD_DB_TIME NUMBER 現在のメモリー・サイズ(MEMORY_SIZE_FACTOR = 1)の場合は、現行のワークロードを完了するために必要なデータベース時間。提案されたメモリー・サイズの場合は、MEMORY_TARGETパラメータが提案されたサイズに変更されたときに必要となる見積りデータベース時間。
ESTD_DB_TIME_FACTOR NUMBER 提案されたメモリー・サイズの場合は、現在のデータベース時間に対する見積りデータベース時間の割合
VERSION NUMBER この推奨項目のバージョン番号