DBA_HIST_MEMORY_TARGET_ADVICEは、メモリー・ターゲット・アドバイスの履歴を示します。このビューには、V$MEMORY_TARGET_ADVICEのスナップショットが含まれています。
| 列 | データ型 | NULL | 説明 | 
|---|---|---|---|
| SNAP_ID | NUMBER | NOT NULL | 一意のスナップショットID | 
| DBID | NUMBER | NOT NULL | スナップショットのデータベースID | 
| INSTANCE_NUMBER | NUMBER | NOT NULL | スナップショットのインスタンス番号 | 
| MEMORY_SIZE | NUMBER | NOT NULL | MEMORY_SIZE_FACTOR列に値1がある場合、MEMORY_TARGET初期化パラメータで設定されているように、この列には現在のメモリーのサイズが表示される。
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| MEMORY_SIZE_FACTOR | NUMBER | 現在のメモリー・サイズの乗数。可能な値は、0.25、0.5、0.75、1、1.5、1.75および2。現在のメモリー・サイズにこの乗数をかけた値が MEMORY_SIZE列の値と等しくなる。 | |
| ESTD_DB_TIME | NUMBER | 現在のメモリー・サイズ( MEMORY_SIZE_FACTOR = 1)の場合は、現行のワークロードを完了するために必要なデータベース時間。提案されたメモリー・サイズの場合は、MEMORY_TARGETパラメータが提案されたサイズに変更されたときに必要となる見積りデータベース時間。 | |
| ESTD_DB_TIME_FACTOR | NUMBER | 提案されたメモリー・サイズの場合は、現在のデータベース時間に対する見積りデータベース時間の割合 | |
| VERSION | NUMBER | この推奨項目のバージョン番号 |