DBA_HIST_PROCESS_MEM_SUMMARY
は、各プロセスの指定されたコンポーネント・カテゴリ別に、動的PGAメモリー使用量に関する履歴情報を示します。
列 | データ型 | NULL | 説明 |
---|---|---|---|
SNAP_ID |
NUMBER |
NOT NULL |
一意のスナップショットID |
DBID |
NUMBER |
NOT NULL |
スナップショットのデータベースID |
INSTANCE_NUMBER |
NUMBER |
NOT NULL |
スナップショットのインスタンス番号 |
CATEGORY |
VARCHAR2(15) |
NOT NULL |
カテゴリ名。カテゴリには、SQL、PL/SQL、OLAP、JAVAなどがある。特別なカテゴリとして、FreeableとOtherがある。解放可能なメモリーはオペレーティング・システムによってプロセスに割り当てられているが、カテゴリには割り当てられていない。その他のメモリーはカテゴリに割り当てられているが、名前付きカテゴリの1つには割り当てられていない。 |
NUM_PROCESSES |
NUMBER |
プロセスの数 | |
NON_ZERO_ALLOCS |
NUMBER |
ゼロ以外が割り当てられたプロセス数 | |
USED_TOTAL |
NUMBER |
カテゴリに対してプロセスによって使用されるPGAメモリーのバイト数 | |
ALLOCATED_TOTAL |
NUMBER |
カテゴリに対してプロセスによって割り当てられたPGAメモリーの合計バイト数 | |
ALLOCATED_AVG |
NUMBER |
カテゴリに対してプロセスによって割り当てられたPGAメモリーの平均バイト数 | |
ALLOCATED_STDDEV |
NUMBER |
カテゴリに対してプロセスによって割り当てられたPGAメモリーの標準偏差のバイト数 | |
ALLOCATED_MAX |
NUMBER |
カテゴリに対してプロセスによって割り当てられたPGAメモリーの最大バイト数 | |
MAX_ALLOCATED_MAX |
NUMBER |
カテゴリに対してプロセスによって割当て可能なPGAメモリーの最大バイト数 |