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Oracle® Databaseリファレンス
11gリリース2 (11.2)
B56311-12
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DBA_INVALID_OBJECTS

DBA_INVALID_OBJECTSは、データベース内の無効なオブジェクトをすべて示します。このビューを使用して、データベースのアップグレードの前および後で、無効なオブジェクトを識別できます。

このビューでは古いバージョンのオブジェクト・タイプは削除されます。最新バージョンのオブジェクト・タイプのみが含まれます。

データ型 NULL 説明
OWNER VARCHAR2(30) オブジェクトの所有者
OBJECT_NAME VARCHAR2(128) オブジェクト名
SUBOBJECT_NAME VARCHAR2(30) サブオブジェクトの名前(たとえは、パーティション)
OBJECT_ID NUMBER オブジェクトのディクショナリ・オブジェクト番号
DATA_OBJECT_ID NUMBER オブジェクトを含むセグメントのディクショナリ・オブジェクト番号。

注意: OBJECT_IDおよびDATA_OBJECT_IDはデータ・ディクショナリ・メタデータを表示します。これらの番号を、システム内のオブジェクト表の行オブジェクトに割り当てられる16バイトの一意なオブジェクト識別子(オブジェクトID)と混同しないでください。

OBJECT_TYPE VARCHAR2(19) オブジェクトのタイプ(たとえば、TABLEINDEX)
CREATED DATE オブジェクトの作成についてのタイムスタンプ
LAST_DDL_TIME DATE DDL文(権限付与および取消しを含む)による、オブジェクトおよび依存オブジェクトの前回の変更についてのタイムスタンプ
TIMESTAMP VARCHAR2(19) オブジェクトの作成についてのタイムスタンプ(文字データ)
STATUS VARCHAR2(7) オブジェクトの状態:
  • VALID

  • INVALID

  • N/A

TEMPORARY VARCHAR2(1) 一時オブジェクトかどうか(カレント・セッション内で見ることのできるデータは、そのセッション内でオブジェクトに配置されたデータに限られるか)(Y | N)
GENERATED VARCHAR2(1) このオブジェクトの名前がシステムによって生成されたかどうか(Y | N)
SECONDARY VARCHAR2(1) Oracleデータ・カートリッジのODCIIndexCreateメソッドによって作成されたセカンダリ・オブジェクトかどうか(Y | N)
NAMESPACE NUMBER オブジェクトのネームスペース
EDITION_NAME VARCHAR2(30) オブジェクトが実在するエディションの名前