DBA_JOBS
は、データベース内のジョブをすべて示します。
関連ビュー
USER_JOBS
は、現行のユーザーが所有するジョブを示します。
列 | データ型 | NULL | 説明 |
---|---|---|---|
JOB |
NUMBER |
NOT NULL |
ジョブの識別子。インポート/エクスポートによっても、実行を繰り返すことによっても、この値は変更されない。 |
LOG_USER |
VARCHAR2(30) |
NOT NULL |
ジョブが送られたときのログイン・ユーザー |
PRIV_USER |
VARCHAR2(30) |
NOT NULL |
このジョブに適用されるデフォルト権限を持つユーザー |
SCHEMA_USER |
VARCHAR2(30) |
NOT NULL |
ジョブを解析するために使用されたデフォルト・スキーマ。
たとえば、 |
LAST_DATE |
DATE |
このジョブが、正常に実行された前回の日付 | |
LAST_SEC |
VARCHAR2(8) |
LAST_DATE と同じ。前回の正常終了した実行が開始された時点のこと。 |
|
THIS_DATE |
DATE |
このジョブが実行を開始した日付(実行していないときは、通常、NULL) | |
THIS_SEC |
VARCHAR2(8) |
THIS_DATE と同じ。前回の正常終了した実行が開始された時点のこと。 |
|
NEXT_DATE |
DATE |
NOT NULL |
このジョブが、次回、実行される日付 |
NEXT_SEC |
VARCHAR2(8) |
NEXT_DATE と同じ。前回の正常終了した実行が開始された時点のこと。 |
|
TOTAL_TIME |
NUMBER |
このジョブの最初の実行以降、システムがこのジョブに費やした実時間の合計(秒)。この値は累積値である。 | |
BROKEN |
VARCHAR2(1) |
Y : このジョブは実行されない
|
|
INTERVAL |
VARCHAR2(200) |
NOT NULL |
実行の開始時点で、次のNEXT_DATE を決定するための日付関数 |
FAILURES |
NUMBER |
前回の成功以降、このジョブが開始して失敗した回数 | |
WHAT |
VARCHAR2(4000) |
このジョブが実行する無名PL/SQLブロックの本体 | |
NLS_ENV |
VARCHAR2(4000) |
ジョブのNLS環境を指定するセッション・パラメータ | |
MISC_ENV |
RAW(32) |
このジョブに適用されるその他のセッション・パラメータ | |
INSTANCE |
NUMBER |
ジョブを実行できるか、または実行しているインスタンスのID。デフォルトは0です。 |