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Oracle® Databaseリファレンス
11gリリース2 (11.2)
B56311-12
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DBA_REPAIR_TABLE

DBA_REPAIR_TABLEは、DBMS_REPAIR.CHECK_OBJECTプロシージャが検出したブロック破損をすべて示します。この情報は、DBMS_REPAIR.FIX_CORRUPT_BLOCKSプロシージャの実行時に使用されます。このビューを作成するには、まず、DBMS_REPAIR.ADMIN_TABLESプロシージャを実行します。オブジェクトの修復表を移入するには、そのオブジェクトに対してDBMS_REPAIR.CHECK_OBJECTプロシージャを実行します。


注意:

DBMS_REPAIR.ADMIN_TABLESプロシージャによって作成される表は、デフォルトでREPAIR TABLEという名前になります。別の名前を指定する場合は、「DBA_REPAIR_」で始まる名前にしてください。

データ型 NULL 説明
OBJECT_ID NUMBER NOT NULL 破損しているオブジェクトのディクショナリ・オブジェクト番号
TABLESPACE_ID NUMBER NOT NULL 破損オブジェクトの表領域番号
RELATIVE_FILE_ID NUMBER) NOT NULL 破損オブジェクトの相対ファイル番号
BLOCK_ID NUMBER NOT NULL 破損のブロック番号
CORRUPT_TYPE NUMBER NOT NULL 検出されたブロック破損のタイプ
SCHEMA_NAME VARCHAR2(30) NOT NULL 破損オブジェクトのスキーマ
OBJECT_NAME VARCHAR2(30) NOT NULL 破損オブジェクト名
BASEOBJECT_NAME VARCHAR2(30) NULL オブジェクトが索引の場合、その実表の名前
PARTITION_NAME VARCHAR2(30) NULL パーティション名またはサブパーティション名(該当する場合)
CORRUPT_DESCRIPTION VARCHAR2(200) NULL 破損の説明
REPAIR_DESCRIPTION VARCHAR2(200) NULL 修復処置の説明
MARKED_CORRUPT VARCHAR2(10) NOT NULL ブロックに破損マークが設定されたかどうかを示す(TRUE | FALSE)
CHECK_TIMESTAMP DATE NOT NULL 修復表にこの行が挿入された日時
FIX_TIMESTAMP DATE NULL ブロックがFIX_CORRUPT_BLOCKSプロシージャによって変更された日時(該当する場合)
REFORMAT_TIMESTAMP DATE NULL 将来の使用のために予約済