DBA_UNDO_EXTENTS
は、データベースのすべてのUNDO表領域内のセグメントを含むエクステントを示します。
注意: DBA_UNDO_EXTENTS によって報告されるUNDO領域配分の状態は、DBA_UNDO_EXTENTS が問い合せられているインスタンス上でアクティブなUNDO表領域に対して正しいものです。ただし、各インスタンスで異なるインメモリー情報を使用するため、インスタンスから問合せがあったときに、別のインスタンス上でアクティブなUNDO表領域のUNDO領域配分の状態に不一致が生じる場合があります。これはUNDO機能には影響せず、他のインスタンスのUNDO表領域の領域配分の状態の不一致を報告するのみです。ベスト・プラクティスは、UNDO表領域がアクティブになっているインスタンスから、UNDO表領域の領域配分を問い合せることです。 |
列 | データ型 | NULL | 説明 |
---|---|---|---|
OWNER |
CHAR(3) |
UNDO表領域の所有者 | |
SEGMENT_NAME |
VARCHAR2(30) |
NOT NULL |
ロールバック・セグメントの名前 |
TABLESPACE_NAME |
VARCHAR2(30) |
NOT NULL |
UNDO表領域の名前 |
EXTENT_ID |
NUMBER |
エクステントのID | |
FILE_ID |
NUMBER |
NOT NULL |
エクステントが設定されているファイルのファイル識別子番号 |
BLOCK_ID |
NUMBER |
エクステントの開始ブロック番号 | |
BYTES |
NUMBER |
エクステントのサイズ(バイト) | |
BLOCKS |
NUMBER |
エクステントのサイズ(ブロック単位) | |
RELATIVE_FNO |
NUMBER |
セグメント・ヘッダーが設定されているファイルの相対番号 | |
COMMIT_JTIME |
NUMBER |
エクステントのUNDOのコミット・タイム(ユリウス時刻で示す)。この列は非推奨であるが、旧バージョンとの互換性を保つために残されている。 | |
COMMIT_WTIME |
VARCHAR2(20) |
エクステントのUNDOのコミット・タイム(実時間で示す)。この列は非推奨であるが、旧バージョンとの互換性を保つために残されている。 | |
STATUS |
VARCHAR2(9) |
エクステントのUNDOのトランザクション・ステータス:
|