DBFS_CONTENTは、システム内の使用可能なすべてのコンテンツ・ストアのパス・アイテムをすべて示します。
| 列 | データ型 | NULL | 説明 | 
|---|---|---|---|
| STORE | VARCHAR2(256) | ストアの名前 | |
| MOUNT | VARCHAR2(256) | ストアのインスタンスがマウントされる場所。 | |
| PATHNAME | VARCHAR2(1024) | 項目へのパス名。 | |
| PATHTYPE | VARCHAR2(32) | パス項目のタイプ( DBMS_DBFS_CONTENTの定数(パス名のタイプ)に関する説明を参照) | |
| FILEDATA | BLOB | パス項目内のデータにアクセスするために使用可能なBLOBロケータ | |
| STD_ACCESS_TIME | TIMESTAMP(6) | パス名のコンテンツの最終アクセス時間。 | |
| STD_ACL | VARCHAR2(1024) | アクセス制御リスト(標準ACL構文)。 | |
| STD_CHANGE_TIME | TIMESTAMP(6) | パス名が最後に変更された時刻 | |
| STD_CHILDREN | NUMBER | ディレクトリまたはフォルダ・パスに含まれる子ディレクトリまたは子フォルダの数(このプロパティは、 FEATURE_FOLDERS機能をサポートしているプロバイダで使用可能)。 | |
| STD_CONTENT_TYPE | VARCHAR2(1024) | 通常 TYPE_FILEであるパス名を説明する1つ以上のクライアントが提供するMIMEタイプ(標準RFC構文)。コンテンツ・タイプは、ストアにより必ず解析されるとはかぎりません。 | |
| STD_CREATION_TIME | TIMESTAMP(6) | 項目が作成された時刻。一度設定すると、この値はパス名の使用期間中同じままです。 | |
| STD_DELETED | NUMBER | パス名が論理的に削除されているだけで、まだ完全に削除されていない場合は、ゼロ以外の数値が設定される( DBMS_DBFS_CONTENTの定数(格納機能)に関する説明を参照)。 | |
| STD_GUID | NUMBER | パス名に対するストア固有の一意の識別子。クライアントは異なるストア間でGUIDが一意であることに依存できないが、指定した(ストア名、ストア固有のパス名)に対するGUIDは、使用期間中、不変かつ一意である。 | |
| STD_MODIFICATION_TIME | TIMESTAMP(6) | パス名と関連付けられたデータの最終変更時間。 TYPE_FILEまたはTYPE_REFERENCEパスのコンテンツの変更、TYPE_LINKパスの指示対象、およびTYPE_DIRECTORYパスの直下の子の追加または削除、構成データのすべての変更。 | |
| STD_OWNER | VARCHAR2(32) | パス名のクライアントが提供する(または暗黙的な)所有者名。 | |
| STD_PARENT_GUID | NUMBER | パス名の親に対するストア固有の一意の識別子。クライアントは異なるストア間でGUIDが一意であることに依存できないが、指定した(ストア名、ストア固有のパス名)に対するGUIDは、使用期間中、不変かつ一意である。 このパス名の親のGUID(std_parent_guid(pathname) == std_guid(parent(pathname))) | |
| STD_REFERENT | VARCHAR2(1024) | TYPE_LINKパスのシンボリック・リンクのコンテンツ、それ以外の場合はNULL。STD_REFERENTでは任意の文字列が可能で、必ずしもクライアントでパス名と解釈される必要はない(このような解釈を行う場合は細心の注意を払う必要がある)。 | |
| OPT_HASH_TYPE | VARCHAR2(32) | OPT_HASH_VALUEプロパティで提供されるハッシュのタイプ(使用可能なオプションについては、DBMS_CRYPTOを参照)。 | |
| OPT_HASH_VALUE | VARCHAR2(128) | パス名のコンテンツを示す OPT_HASH_TYPEタイプのハッシュ値 | |
| OPT_LOCK_COUNT | NUMBER | パス名に配置される、互換性のあるロックの数。様々なプリンシパルが互換性のある(読取り)ロックをパスに配置可能な場合は、ロック数を正確に保持できるように、 OPT_LOCKERを反復してすべてのロッカーを指定する必要がある。 | |
| OPT_LOCK_DATA | VARCHAR2(128) | ユーザー・ロックと関連付けられ、ストアによって解釈されない、クライアントが提供するユーザー・データ。 | |
| OPT_LOCKER | VARCHAR2(128) | パス名にユーザー・ロックを適用した、1つ以上の暗黙的なまたはユーザー指定のプリンシパル。 | |
| OPT_LOCK_STATUS | NUMBER | 現在パス名に適用されているロックのタイプを示す値( LOCK_READ_ONLY、LOCK_WRITE_ONLY、LOCK_READ_WRITEのいずれか) | |
| OPT_VERSION | NUMBER | パス名の線形バージョニングに対する順序番号。 | |
| OPT_VERSION_PATH | VARCHAR2(1024) | パス名の階層バージョニングに対するバージョン・パス名。 | |
| OPT_CONTENT_ID | RAW(128) | ファイル要素に対してプロバイダが生成する、文字列形式のストア固有の一意のコンテンツID。必要に応じてパスに関連付けられない場合もある( DBMS_DBFS_CONTENTの定数(ストア機能)のFEATURE_CONTENT_IDおよびFEATURE_LAZY_PATHを参照) |